11月28日(水) 朝は快晴 太平洋記念日
- 公開日
- 2018/11/28
- 更新日
- 2018/11/28
全校
今日も比較的暖かい朝となった。太陽の日差しもまぶしく、子どもたちは長い影法師を連れて登校してきた。友だちと楽しそうに会話しながら通り過ぎる子どもたちの笑顔がまぶしい・・・。今日も意欲的に学びに向かういい1日になりそうだ。
しかし天気は下り坂ということで、夕方には雨が降ってくるという予報だ。授業が終わり、子どもたちが家にたどり着くまでは雨が降らないでほしいものだ。
1520年の11月28日、ポルトガルの航海者フェルディナンド・マゼランが、後に「マゼラン海峡」と命名される南米大陸南端の海峡を通過して太平洋に出たことから「太平洋記念日」とされたそうだ。ちなみに、「太平洋」という名前は、マゼランの航海中、天候が良く平和な日が続いたため、この海を「Pacific Ocean」(平和な・穏やかな大洋=「太平洋」)と名付けたそうだ。また、マゼランの船が初めて世界を一周して帰国し、地球が丸いことを証明したとされている。昨日のノーベル賞を受賞した本庶佑教授の話ではないが、それまでの地球が丸いという非常識が常識に変わった瞬間だったのだろう。ひょっとすると、今日の学びからも新しい真実が見つかるかもしれない。そう考えるとなんだかワクワクしてくるのではないだろうか。だから学びはやめられない。