12月16日(月)の給食 日本の味・ふるさとの味
- 公開日
- 2019/12/16
- 更新日
- 2019/12/16
給食
今日の給食の献立は、活発な子どもたちのエネルギー源となる「ごはん」。ヘルシーな豆腐をたっぷり使った日本の味「肉豆腐」。食べたことがないお父さんの母さんに1度は食べて欲しいと思う「さばの銀紙焼き」。各家庭の味がある、ふるさとの味「きんぴらごぼう」。そして毎日1本「牛乳」でした。
今日は素朴ながら、ずーっと食べていないと無性に食べたくなる「豆腐」と「きんぴらごぼう」。まさに日本の味・ふるさとの味といってもいい献立でした。休日もトーク番組で学校給食のことが話題になっていましたが、何をもって粗末というのかよくわからないところがありました。毎日弁当とか外食をしていたら、きっと給食のようないろいろな献立と出会うことはないのでは?・・・と思います。
三ツ渕小学校の子どもたちは、今日もどのクラスもいつもと同じように「おいしいでーす!」と言って食べていました。
聞くところによると世界では子どもたちが、年間6000万人、1日にすると1万7000人、5秒に1人が、飢えや飢えに関係する病気でなくなっていると言われています。日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は約643万トンあるそうで、これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧援助量(平成29年で年間約380万トン)の1.7倍に相当するそうです。どんな献立であっても、感謝して食べることのできる子どもを育てていきたいと思います。