学校日記

季節の言葉(6年生)

公開日
2020/04/24
更新日
2020/04/24

6年生

 みなさんは、「穀雨」という言葉を知っていますか。
 日本には、季節を二十四に区切る習慣があり、それを二十四節気(にじゅうしせっき)といいます。この言葉は、「こくう」と読みます。くわしい意味は、教科書の38・39ページを読みましょう。今年の場合は、4月19日でした。田畑も準備が整い、その成長を助ける雨が降るころです。ちょうどそのあたりで、雨が降りましたね。立春など、他の節気も確認しましょう。

 散歩をしたり窓の外をながめたりしながら、今の季節を味わってみましょう。また、俳句や短歌に表すとなおよいでしょう。

 雨の後、竹林に行ってみると、筍(たけのこ)が顔を出していました。暗いニュースが多いですが、明るい話も、雨後の筍のように出てくるといいですね。