4月29日(木)に行われた女子バスケ部の春の市内大会は決勝戦で北里中と対戦しました。開始早々激しいディフェンスからボールを奪い先制点を奪うも、すぐスリーポイントシュートで逆転を許します。相手をかわしインサイドで得点する岩中に対し、スペースをうまく使い、スリーポイントシュートを量産する北里中、前半は相手のスリーポイントが何本も決まり、苦しい展開でしたが、それでも逆転し、30対27の3点リードで前半を終えます。後半に入り、6点リードを奪い流れにのりたいところ、そこに相手の連続スリーポイントが決まり、同点になり、その後もミスが続き逆においかける展開となりました。最終ピリオド4点差まで追い上げ、ここからというところでまたもボールを奪われ、スリーポイントを決められ、10点差つけられてしまいます。それでもなんとか食らいつき6点差まで縮め、必死にボールを奪いにいきますが、最後は相手がボールを上手にキープして万事休す、優勝することはできませんでした。試合後は悔しさで涙を浮かべる選手たち、よくぞここまで戦えるようになりました。この悔しさは最後の夏の大会で晴らせるようまた一から頑張っていきたいと思います。