学校日記

5・6年 アウトリーチ事業(講談)

公開日
2025/11/26
更新日
2025/11/26

今日の一色小学校

 26日(水)4時間目に、こまき市民文化財団主催の「アウトリーチ事業(講談)」が、5・6年生を対象に行われました。「アウトリーチ事業」とは、プロのダンサー、俳優、落語家などが学校や会館などに赴いてワークショップなどを実施し、アーティストと身近に摂氏、文化・芸術に触れる事業です。講談師の玉田玉秀斎さんが講師として来校、講談と落語の違い、講談で使われる道具の説明、言葉のリズムや物語の種類など、講談ならではの魅力を見聞きし、体験しました。

 締めくくりの講談は「桃太郎」ならぬ「バナナ太郎」。一色っ子への事前アンケート「好きな果物」「好きな食べ物」「好きな動物」「好きな宝物」から無作為に選んでつくった即興の物語です。レバーの好きなバナナ太郎がイヌ3匹とパンダを引き連れて鬼退治に。見事に鬼を降参させたバナナ太郎が、宝物のスマホやトモダチをゲットする波瀾万丈のストーリーと、玉秀斎さんの巧みな話芸に、笑いの絶えない45分間でした。