最新更新日:2024/05/12 | |
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その「言葉」に「心」はありますか?(2)
いつも拝見している他校のHPで、とても素敵な詩を見つけました。
ご紹介します。 -----*----- 引用開始 -----*----- 「一つの言葉」 一つの言葉でケンカして 一つの言葉で仲直り 一つの言葉で傷ついて 一つの言葉でしあわせに 言う人は鈍感で 聞く人は敏感なもの 言葉は傷つける武器にもなります。 言葉は心の鏡です。 一つ一つの言葉を大切に。 ============================= 別の表現にしているものもあります。 ============================= ひとつの言葉でケンカして ひとつの言葉で仲直り ひとつの言葉で頭が下がり ひとつの言葉で笑い合う ひとつの言葉はそれぞれに ひとつの心を持っている きれいな言葉はきれいな心 やさしい言葉はやさしい心 ひとつの言葉を大切に ひとつの言葉を美しく -----*----- 引用ここまで -----*----- 記事の中で、校長先生が生徒の皆さんへ呼びかけている「言葉」は、私たち大人に対しても向けられている呼びかけだと思うのです。 一人一人が、「言葉の力」を自覚して、その言葉に「心」を込めて伝えることが大切ですね。 あなたのその「言葉」に「心」はありますか? 【関連記事】 ●新城市立千郷中学校HP 「言葉は心」 7/16 その「言葉」に「心」はありますか?(1)
先日、名古屋市でいじめを苦にしたと思われる中学生男子の自殺がありました。
新聞やテレビで連日報道されているので、皆さんご存じのことと思います。 同じ中学生の子どもを持つ親として、とても無関心ではいられない事件です。 報道されている内容しかわかりませんが、やはりいじめがあったようです。 本当のことは本人にしかわかりませんし、事実が明らかになったとしても、亡くなった子どもは帰って来ません。 ほんとうに、やり切れない思いでいっぱいです。 今回話題になっている「ウザい」「キモい」「死ね」などという言葉、子供たちの間では、普通に会話の中に登場しています。 あまりにも日常的に聞かれる言葉なので、特別な意味もなく使っているようです。 初めて言われた時は、とても悲しくてイヤな気持ちになった、と多くの子どもが思っているのに、日常化するうちに、その意味を考えることをしなくなってしまったのですね。 以前、玉置校長先生が、好きな言葉として 「木は光を浴びて育つ 人は言葉を浴びて育つ」 という言葉を教えて下さいました。 子どもの成長に「言葉」が大切な役割を果たしていることは、保護者の皆さんも十分に承知してらっしゃると思います。 誰だって、褒められたり、認められれば、うれしいです。 逆に、けなされたり、否定されれば、悲しくて落ち込みます。 まずは私たち大人が、できるだけ、そういう「言葉の持つ力」や「意味」を考えながら使っていきたいですね。 そして、子供たちにも「意識した言葉使いをしてほしい」と、繰り返し繰り返し伝えていく必要があると思います。 最近では「ネットいじめ」が大問題になっていますが、ここでも言葉の使い方がきっかけになることがほとんどです。 顔が見えない分、気持ちが大きくなって、普段なら面と向かって言えないような暴言を書き込んでしまうことがあります。 書き込まれた方には、相手の顔が見えず、冗談なのか本気なのかわからないので、ストレートに突き刺さってくるのです。 「からかったつもりだった」では済まない事態になってからでは、遅いのです。 この機会に、お子さんと「言葉の大切さ」についてお話ししていただけるといいなと思います。 自分が言われてイヤだなと思う言葉は、使うのをやめよう。 受け取る側の気持ちを考えよう。 思いやりを忘れないで。 【生指】7/10 登校指導今回は、上の写真のように、以下の3地点で、先生と一緒に「おはようございます」の声をかけながら、登校指導をしました。 ・サントー石油前 ・小牧高校北大輪会館前 ・小牧警察署交差点 朝の忙しい時間帯でしたが、ご参加いただいた当番の委員さん、先生方、ありがとうございました。 【広報】7/15 PTA新聞完成!
7/15(月)広報委員会では、「PTA新聞 第100号」の印刷作業を行いました。
祝日のところをお集まりいただいた委員の皆さま、学校で印刷作業をして下さった教頭先生、どうもありがとうございました。 記念すべき「第100号」のPTA新聞は、7/19(金)の終業式の日に、お子さんを通じて配布する予定です。 お楽しみに! 【フラワーアレンジメント】7/6 活動報告
7/6(土)多目的室にて、フラワーアレンジメントの活動を行いました。
お隣の応接室で開催されていた「デジカメ講座」の実践練習のために、快くご協力いただき、ありがとうございました。 きれいな花に囲まれて、楽しそうに活動されるメンバーの姿が印象的でした。 【応時中PTA】7/11 「携帯・ネット講習会」(5)『最終回』
7/11(木)応時中で開催された「携帯・ネット講習会」まとめの第5回(最終回)です。
●情報モラルの考え方 これからを生きる子どもたちにとっては、「情報」は切っても切れないツールになります。 情報社会を生きる上で、適正な活動を行うための基になる考え方と態度を身に付ける必要があります。 これからの「情報モラル」は、「情報社会を生きる未来の自分をデザインできる学習」と考えたい、と石原先生はおっしゃいます。 2年前の「東日本大震災」では、情報の「良い面」「悪い面」の両方が現れました。 とても有用な「良い情報」がたくさん流れ、人々の役に立った半面、「デマ」「流言飛語」など「悪い情報」が流れたことも事実です。 子どもたちだけでなく、私たち大人も「有益な情報」を見極め、安全に対処する力を付ける必要があります。 それと合わせて、その「有益な情報」を積極的に発信できる力も求められているのですね。 災害が起きれば、学校が避難所になります。 それを踏まえて、災害に対応した情報環境の整備や、日頃からの「防災教育」も、「情報教育」と合わせて行っていく必要があるのだと思います。 ●学校と保護者の連携 近年、ネット社会の「負の部分」ばかりが取り上げられることが多く、子どもたちに「ネットは怖い」という話ばかりを伝えなければならない現状です。 そこを乗り越えて、「上手に使えば、怖くないし、とても便利」というレベルに、子どもたちを育てていけるいいですね。 そのためには、学校と保護者の連携が不可欠です。 学校からさまざまな問題事例の情報提供をしていただき、私たち保護者がそれについて子どもと話し合える、そんな理想的な環境を、学校と保護者の連携によって作っていけるといいなと感じています。 そのためにも、私たち保護者も「今、何が起こっているか」を勉強していく必要があるな、と強く感じました。 最後に、今回も様々な事例を紹介して下さり、子どもを取り巻くネット社会の現状について教えて下さった、講師の石原先生に感謝をお伝えしたいと思います。 また、「PTAの部屋」への記事掲載を快諾していただいた応時中の嶺岡PTA会長、関戸母代、本庄校長先生にも、改めてお礼を申し上げます。 ありがとうございました。 【関連記事】 (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(1) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(2) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(3) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(4)『最終回』 2013/2/28) 【応時中PTA】7/11 「携帯・ネット講習会」(4)
7/11(木)応時中で開催された「携帯・ネット講習会」まとめの第4回です。
●問題が発生したらどうすればいいか 先ほど、ネット上のトラブルは「名誉棄損罪」や「侮辱罪」に当たり「被害届」が必要だ、ということを書きました。 「被害届」を提出する場合だけでなく、例えば学校の先生に相談したりする場合でも「証拠」が非常に重要になります。 これは、学校の先生がおっしゃっていたことですが、「『言った・言わない』という問題の場合、その事実関係をはっきりさせないと指導もできない。それを調べるのに、とてつもない労力と時間がかかってしまう」とのことです。 まずは「写真に撮る」「紙に書く」など、「証拠を残す」ことが大切になります。 何か問題が起こったとき、やはり「親」「学校の先生」など、信頼できる大人に相談することが大切です。 子どもは、親に心配をかけたくないから、という理由で、ギリギリまで我慢してしまうことがありますが、日頃から、気軽に相談できる関係を作っておくことが大切ですね。 学校の先生にしても、真剣に受け止めてくれる、という信頼関係を築いておくことが必要だと思います。 その他に「プロバイダへの削除依頼」「警察や関係機関への相談」という方法もあります。 法務省のインターネット相談窓口を利用するのもいいと思います。 ●ネットいじめの兆候 「ネットいじめ」に遭っているかも、というときに現れる兆候について、抜粋してご紹介します。 応時中の本庄校長先生もおっしゃっていましたが、「必ず、子どもに変化がある。保護者の皆さんは、それを見過ごさないでほしい」とのことです。 毎日接している私たち保護者だからこそ、気付くことがあるはずです。参考にしてください。 ・表情が暗くこわばっている ・学校のことや友だちのことを話さない ・成績がふるわない ・携帯電話の着信音におびえる ・しきりに携帯電話を気にするが、のぞき込むと画面を閉じる ・誰からの電話か聞いても答えない ・無言電話がかかってくる ・深夜まで起きている ・服が汚れていたり、持ち物がなくなったり、壊れていたりする ・登校する際に体調不良を訴える 【関連記事】 (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(1) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(2) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(3) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(4)『最終回』 2013/2/28) 【応時中PTA】7/11 「携帯・ネット講習会」(3)
7/11(木)応時中で開催された「携帯・ネット講習会」まとめの第3回です。
●「LINE」の問題点 中高生だけでなく、今や小学生も利用している「LINE」 気軽なコミュニケーションツールとして利用されている保護者の方も多いと思います。 便利な「LINE」ですが、何が問題なのかというと、以下の点が挙げられます。 ・電話帳の自動収集 ・グループの強制退会機能 ・グループボードへの書き込みが「ネットいじめ」の温床となりやすい ・ID検索による友達募集、出会い系機能 大切なことは「知らない人とはつながらない」「ヘンだなと感じたら、すぐにブロックする」ということです。 「危険な人の特徴〜こんな人がいたらすぐにブロックしよう〜」という事例を、抜粋してご紹介します。 ・エッチな質問をしてくる人 ・写メなど顔写真を見せてほしいと言ってくる人 ・性別や年齢、学校や住んでいる場所などを聞いてくる人 ・芸能人でいうと誰に似てる?や、体重・身長・胸のサイズなど体の特徴を聞いてくる人 ・電話番号やメールアドレスなど、プライベートな連絡先を聞いてくる人 ・「かわいいね〜」「好きになりそう」「君のことタイプかも」など、ほめたり、好きと言ってきたりする人 ・「○○行こうよ」「いっしょに○○しよう」と実際に会うような話をしてくる人 ・「○○買ってあげるよ」など、お金を持っていることやお金をあげることをアピールしてくる人 ・芸能関係者だとウソをついて「モデルとか興味ある?」「芸能人を紹介してあげる」と言ってくる人 大人から見れば、いかにも「怪しい」感じですが、子どもは疑いもせず信じてしまうことが多いのです。 とても残念な話ではありますが「ネットの中では、悪い人がたくさんいる。簡単に信じてはいけない」と教えなくてはなりません。 ●「LINE」の設定の見直し 「LINE」の設定は、アプリをインストールした標準のままで使用すると、自動的にアドレス帳のデータから「友だち」を追加したり、自分の電話番号をアドレス帳に登録してある人に対して「友だちかも?」に表示される仕様になっています。 ご利用になっていない保護者の方には「なんのこっちゃ?」という話なのですが、もしお子さんが「LINE」を利用している場合は、一緒に「設定の見直し」をすることをお勧めします。 「設定の見直し」方法を、以下にご紹介します。 1.「その他」から「設定」を選択 2.「設定」内の「友だち」を選択 3.「友だち」設定内の、以下の「チェックをはずす」(OFFになります) ・友だち自動追加 ・友だちへの追加を許可 4.「設定」内の「プライバシー管理」を選択 5.「プライバシー管理」内の、以下の「チェックをはずす」(OFFになります) ・IDの検索を許可 これだけでも、「知らない人とつながる」ことがだいぶ防げますが、やはり一番大切なことは、使う側(子どもたち)が「危険」を自覚することだと思います。 【関連記事】 (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(1) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(2) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(3) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(4)『最終回』 2013/2/28) 【応時中PTA】7/11 「携帯・ネット講習会」(2)
7/11(木)応時中にて開催された「携帯・ネット講習会」まとめの第2回です。
●情報社会における情報の特性 1.情報の量と速さの集積密度 2.情報の複製の容易さ 3.情報の可塑性 4.情報の匿名性 5.情報の双方向性 これらの特性については、「関連記事」の「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」のまとめをご参照ください。 とくに注意しなければならないことは、 「ネット社会は、一度発信した情報は取り戻せない、試行錯誤が許されない世界である」ということです。 大量の情報が、瞬時にアップできてしまう現状では、「情報を公開することの是非」について考える余裕がありません。 よく考えずにアップした情報は、一度発信してしまえば、完全に削除することは不可能だと肝に銘じなければなりません。 また、昨今の規制の強化で、警察の介入件数も目立って増えています。 例えば、「LINE」などのSNS上やメールなどで、他人の悪口や誹謗中傷をすることは「名誉棄損罪」や「侮辱罪」に当たります。 これらの罪は「親告罪」なので「被害届」を提出し告訴する必要があります。 最近では「ネットいじめを苦にした子どもの自殺」などが社会問題化していることもあり、「被害届」が提出されれば警察も動きます。 そうなると、本人は「軽いイタズラ」「からかったつもり」だったとしても、罪に問われることになってしまいます。 その他にも「不正アクセス禁止法違反」に問われる行為として、他人のIDを使ってネットにアクセスする行為があります。 ゲームで使用する「アイテム」ほしさに、他人のIDを使ってネットにアクセスし、勝手に「アイテム」を購入したりする事例が、よくニュースになっています。 「ほんの出来心」のつもりでの書き込みや、ネットアクセスの行為で、犯罪者になってしまう可能性があることを、私たち保護者は十分に理解し、子どもたちに伝える必要があります。 【関連記事】 (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(1) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(2) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(3) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(4)『最終回』 2013/2/28) 【応時中PTA】7/11 「携帯・ネット講習会」(1)
7/11(木)応時中学校にて、PTA主催の「携帯・ネット講習会」が開催されました。
講師は、今年2月に小牧中学校での「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」に来ていただいた石原一彦先生です。 そのご縁で、応時中学校の嶺岡PTA会長、関戸母親代表、本庄校長先生に許可をいただき、聴講させていただきました。 「まとめ」を「PTAの部屋」に掲載することにも快く許可をいただきました。 ありがとうございました。 ●PTA会長と応時中生徒指導主事の先生のごあいさつから 嶺岡会長からは 「携帯は家庭で持たせているもの。本来は、学校で教えることではなく、保護者が使い方をしっかり教えるべきです」 というお話しがあり、私たち保護者が責任を持って、子供たちと一緒に考えていくことの重要性を訴えられました。 また、生徒指導主事の先生からは、現在、応時中で起きている「LINE」に関するトラブルの事例が紹介されました。 このことは、先日、本校の玉置先生も小牧中HPで書かれていたように、市内(だけでなくおそらく全国的に)の小中学校すべてで問題になっていることです。 私たち保護者は、夏休み前の今こそ、子どもたちと真剣に向き合って、「ネットの使い方」について考えるべきでしょう。 ●石原先生の自己紹介から インターネットを教育に利用しようという「100校プロジェクト」に参加したことがきっかけで、情報教育と深くかかわることになった石原先生。 当時(15年前)感じたことは「相互扶助の精神・助け合う文化」だったそうです。 まだ一部の人だけが利用していた時代、わからないことをネットでつながる誰かが教えてくれたり、反対にこちらが教えたり、といった助け合う文化がありました。 また「コンピュータの先にいる人との関係性作り」の大切さも実感されたそうです。 それまでなら、一生出会う機会のなかった人とも、ネットを通じて知り合うことができるようになります。 その当時のネット社会は「性善説」に見るような「いい人」の集まりでしたから、子どもがどこかの大学の先生とネットでつながり学びを深める、というようなプラスの面が見られました。 それが、ここ数年での急激な普及の中で、「悪用」する人たちの行為がクローズアップされるようになりました。 もはや、「当たり前」に使いこなす子どもたち世代には、「技術」を教えることよりも、「こんなコワイ事例が起きている」ということを教えなければならない時代になってしまいました。 今、子どもたちの周りには「有害情報」が溢れています。(例として「自殺マニュアル」と称する、自殺の方法について書かれたサイトをご紹介いただきました) また「情報教育」では、インターネットが「悪意」で使われることを想定していないところがありますが、もはや「悪意が存在している」ことを念頭に置く必要がある、とのことでした。 【関連記事】 (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(1) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(2) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(3) 2013/2/28) (【PTAの部屋】「ネット事情に子どもより詳しくなるための勉強会」(4)『最終回』 2013/2/28) 「お笑いを一席」
本日(7/12)、中日新聞朝刊の近郊版に、再び、我らが玉置校長先生の記事が掲載されました!
皆さん、ご覧になりましたか? 先日の藤島区での落語講演会の模様は、小牧中HPに校長先生が書かれていますが、その時に中日新聞の取材を受けていたとのこと。 (藤島会館での出前落語 7/7) 玉置先生(別名、愛狂亭三楽さん)の落語は、小牧中の保護者や生徒の間では、知らない人はいない有名なお話しです。 昨年度の最後のPTA全委員会では、PTAの皆さんの前で落語を披露していただきました。 また、昔々、玉置先生が味岡中勤務のころに生徒だったという保護者の方々は、中学生のときに先生の落語を聞いたことがあるよ、ということです。 ところで、校長先生というと、ちょっと堅苦しいイメージをお持ちの大人が多いと思います。 玉置先生は、学校の現状を広くわかっていただくために、いろいろな場所でお話しをされますが、決して難しい言葉ではなく、相手によく伝わるように、いつも「笑い」を大切にされています。 校長先生へのとっつきにくい印象を払拭することが、理解者を増やすことにつながることを、よくご存じなのですね。 落語を通じて、地域の方との交流に積極的に取り組んでおられる姿勢は、私たち保護者にとっても、とても頼もしく、「学校・PTA・地域」の連携に一役買っていると感じています。 学校のお仕事以外にも、数々の出張や講演など、目の回る忙しさの玉置校長先生。 無理のない範囲で、今後も、ぜひ続けていただきたいですね。 【教養】7/17 教養講座のご案内 (再掲載)
先日「PTAの部屋」でお知らせした、教養講座のご案内の再掲載です。
まだ参加人数に余裕がありますので、ぜひご参加ください! ********** 今年度1回目の教養講座は、福富祐子先生をお招きし、スクラップブッキングの手法を学びます。 デジカメで撮った家族の写真や旅の思い出も、気がつけばパソコンの中で眠ったまま・・・になっていませんか? この機会に、素敵に飾る技を学び、我が家だけの宝物にしましょう! ぜひご参加ください。 ● 日時 7/17(水) 14:30〜15:30 ● 会場 小牧中 2F 多目的室 ● 講師 福富 祐子 先生 ● 持ち物 飾りたい写真 5〜10枚程度(L版またはハガキサイズに印刷してお持ちください) ハサミ 使用したい素材がある方は持参してください。 ● 参加費 500円(台紙、保存用パック、その他材料費) ● 定員 20名 ● 申込締切 7/16(火) 「お知らせ」下部の申込書(なければメモ用紙などでかまいません)に、必要事項(お子さんのクラスと氏名、参加者氏名、連絡先電話番号)を記入し、参加費を添えて、担任の先生に提出してください。 小牧中のお宝(3)
今日のお宝は、小牧中学校の校舎の写真です。
小牧中学校は、昭和22年(1947年)に創設され、今年は創立67年目を迎えています。 長い歴史の学校だけあって、「親子3代で牧中生」というお話もチラホラ聞きます。 それぞれの世代の小牧中学校の写真を見ながら、当時に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 「生徒会活動」のおはなし
今日の学校HPに、環境委員会でアルミ缶の回収と募金活動をやっている、という記事が掲載されていました。
(環境委員会>アルミ缶回収&募金活動 7/9) 年に何度か、生徒会が中心になって、このような資源回収や募金活動が行われています。 また、先週は「あいさつ運動」が行われていました。 保護者の皆さんは、ご存じでしたでしょうか? ある日突然、子どもから「明日、アルミ缶回収があるから、空き缶がいる」と言われて、「そんなに急に用意できないわよ!なんで、もっと早く言わないの!」と親子げんかになりそうな経験をお持ちの保護者もいらっしゃると思います。 保護者としては「学校から、事前にお知らせしてくれたらいいのに」と思う場面ですね。 子どもたちが、ちゃんと話してくれればいいのですが、現実はなかなか難しく、学校からの配布物でさえも、すべてが保護者の手に渡るわけではありません。 そう考えると、いくら学校が事前に案内のお手紙を用意してくださったとしても、必ず保護者にその情報が伝わるとは限りませんよね。 思春期の子どもたちの「口下手ぶり」には、ほんとに困ったものです(笑) 学校へ行ってみるとわかるのですが、廊下などに「○月○日から、アルミ缶回収があります。ご協力をお願いします」「○月○日からあいさつ運動があります」などなど、生徒会の各委員会が作成した、色とりどりのポスターが掲示してあります。 「上手に書けてるな〜」と、いつも感心しながら見ています。 そんなステキなポスターたちを、時々、学校HPで紹介してもらえると、保護者にも「今度はこんな活動があるんだな」と伝わりやすいかもしれませんね。 生徒会活動は、子どもたちが自分たちで考えて企画し、実行している活動です。 執行部や学年生徒会、各委員会の生徒だけでなく、全校生徒が活動に参加することで、子どもたちがみんなで達成感を味わえるように、私たち保護者も陰ながら支えていけるといいですね。 まずは、「アルミ缶の回収と募金活動は、いつまでやってるの?」と、お子さんに聞いてみませんか? 【コーラス】7/7 自主練習会
7/7(日)コーラスクラブでは、自主練習会を行いました。
今回は、新たに2人が見学に来て下さり、6人での練習となりました。 まず最初にお茶会をして、皆さんが和んだところで、練習開始! だんだん歌が歌えるようになってきたので、先生から「クレッシェンドは、呼吸に合わせて、波のように〜」と、とても音楽的なアドバイスをいただきながら練習に励みました。 先生の的確なアドバイスのおかげで、皆さんの歌い方がグンと良くなりました! みなみ先生、ご参加の皆さん、ありがとうございました。 【次回の練習日のお知らせ】 7/21(日) 10〜12時 小牧中音楽室 いつでも見学大歓迎! ぜひご参加ください。 【広報】7/6 デジカメ講座
7/6(土)広報委員限定で「デジカメ講座」を開催しました。
昨年に引き続き、講師は「よしだ写真館」の吉田さんです。 若くても実力派のカメラマンさんです。 今年度、PTA会計より、広報用に新しいデジタルカメラを3台購入していただきました。 今回は、この新しいカメラの使い方を伝授していただきました。 実践が大切!ということで、「吹奏楽部」「ジュニア陸上」「フラワーアレンジメント」の皆さんに、撮影練習にご協力いただきました。 動いている人物の撮影はとても難しいので、講師の吉田さん自ら激走してくださり、その様子を何度もシャッターを切って撮影しながら、みんなで練習しました。 次回からの取材では、きっと一段と腕を上げた広報委員さんが、大活躍してくれることでしょう! 講師の吉田さん、撮影に協力していただいた皆さま、そして参加してくださった広報委員の皆さん、ありがとうございました。 選挙のおはなし 〜未成年者編〜
ネット選挙が解禁になっても、未成年の選挙運動は禁止されています。
今までは、選挙運動とはあまり接点のなかった未成年者ですが、ネット選挙が解禁となり、子どもたちにも身近なところで選挙運動が行われることになります。 未成年者が、日頃頻繁に行っている「ブログやSNSへの書き込み」「リツイート」「シェア」「動画の投稿」なども、選挙活動に関することだと公職選挙法違反に問われる可能性があります。 改めて「未成年者は選挙運動ができない」ということ、「ネットでの情報の取り扱いに気をつける」ということを、お子さんと話し合っていただけるといいですね。 詳しくは、以下の総務省のHPなどを参照してください。 【関連記事】 総務省「インターネット選挙運動の解禁に関する情報 選挙のおはなし 〜ネット選挙編〜
先日、PTAの部屋に「選挙のおはなし 〜再び〜」という記事をアップしました。
その中で「ネット選挙が解禁になった」ことに触れましたが、「ネット選挙でできないこと」について、簡単にご紹介したいと思います。 詳しくは、以下の総務省のHPなどを参照してください。 【関連記事】 総務省「インターネット選挙運動の解禁に関する情報 ●有権者にできないこと ・ネットで投票 「ネット選挙」ということで、ネット上で投票ができると思われている方がいますが、投票は「投票所」でしかできません。 ・電子メールでの選挙運動 電子メールを使った選挙運動ができるのは「政党」「候補者」だけです。 候補者などから送られてきた電子メールを、有権者が他の人に転送して頒布することはできません。 ・選挙用のHPやメールを印刷して頒布 上記の電子メール同様、選挙用のHPやチラシなどを印刷して頒布することはできません。 ・その他、ネット上で気をつけること ネット上で「候補者の嘘の記述をすること」「悪質な誹謗中傷」「選挙活動に際しての氏名を偽った投稿」「候補者のウェブサイトの改ざん」などは、公職選挙法違反に問われる可能性があります。 知らないうちに「選挙違反」をしてしまっている可能性があります。 十分に気をつけて利用したいものですね。 【コーラス】7/7 自主練習会のお知らせ
コーラスクラブでは、以下の日程で、自主練習会を予定しています。
●日時 7/7(日) 10〜12時 ●場所 顧問の鈴木先生のレッスン室 ●集合時間・場所 9時45分にアピタの駐車場に集合してください 新しい仲間を募集中です。 飛び入り参加、大歓迎!ぜひどうぞ。 選挙のおはなし 〜再び〜
本日、「第23回参議院議員選挙」が公示されました。
7/21(日)が投票日です。 昨年12月の衆議院議員選挙のときに、小牧中学校は「開票所」となったことをお知らせする記事が学校HPに掲載され、「PTAの部屋」でも選挙についての記事を掲載しました。 (【PTAの部屋】選挙のおはなし 2012/12/19) 今回の選挙から「ネット選挙」が解禁となりました。 各政党や候補者は、「Facebook」「Twitter」「ブログ」などを使って、自分たちの主張を有権者に訴えることができるようになりました。 しかし、今までそれらのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用したことがない候補者が多く、使い方に慣れていないことに加えて、どのように利用すれば効果的かわからないことも多く、また使い方によっては選挙違反になることもあることから、慎重な姿勢でいるようです。 さらに、昨日の「PTAの部屋」に掲載した「LINEのおはなし〜再び〜」のように、子どもたちの間で問題になっているような「誹謗、中傷」「なりすまし」など、大人の世界でもいろいろな問題が起きているようです。 とはいえ、ネットで候補者の主張を聞いたり、見たりすることができるのは、私たち有権者にとってもメリットがあることだと思います。 これらの情報を上手に使って、この機会にお子さんと「選挙」について話してみませんか? 「未来の大人たち」である子どもたちに、興味関心を持ってもらうよい機会になるといいですね。 子どもたちのためにも、今回の選挙で投票する大人が増えることを願っています。 |
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