最新更新日:2024/06/08
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「第7回親子で学ぶ小牧中特別講座」チラシ完成!

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2/15(土)「第7回親子で学ぶ小牧中特別講座」が開催されます。

ご案内のチラシを作成しましたので、近日中にお子さんを通じて配布させていただきます。右欄の「配布文書」でもご覧いただけます。
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ご案内のチラシを作成しましたので、近日中にお子さんを通じて配布させていただきます。右欄の「配布文書」でもご覧いただけます。
(第7回特別講座チラシ)


今回の特別講座には、昨年度の「第2回親子で学ぶ夜の小牧中」に講師として来ていただいた青山和裕先生をお招きします。

昨年度の講座では、普段、何気なく見ているCMや広告には、意外な「統計のマジック」が隠されていることを、とてもわかりやすく教えていただき、大人にも子どもにも好評な講座となりました。

今回は、どのような「統計のヒミツ」を教えていただけるのか、とても楽しみですね。
大人も子どもも、どなたでも参加できますので、ぜひ皆さまお誘い合わせのうえ、小牧中学校にお越し下さい!


【日時、会場】

2/15(土)16:00〜17:30 多目的室

※事前申し込みは不要。直接、小牧中学校へお越し下さい。

重要 【お知らせ】2/8 PTAの各委員会があります

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今年度最後のPTAの各委員会が、明日2/8(土)に予定されています。

各専門委員会では、今年度の活動のまとめを行い、来年度への引継ぎの参考にします。
委員の皆さんは、ぜひご出席下さい。

●開催日時・場所
2/8(土) 多目的ホール

総務委員会 9:00〜

専門委員会 9:40〜

全委員会 10:20〜


●スペシャルゲスト

今回は、今年度最後の全委員会となりますので、委員の皆さまへの感謝を込めてスペシャルゲストをお呼びしました。

アマチュア落語家として知る人ぞ知る「愛狂亭三楽さん」にご登場いただき、落語を披露していただきます!

楽しい落語が聴ける、とても貴重な機会ですよ。
委員の皆さま、ぜひ最後の全委員会にご参加下さいね!

愛狂亭三楽って誰?

「コミュニケーション」に想う

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先に「PTAの部屋」で記事にした、ニュースの話題の続きです。

【PTAの部屋】わかるかな? 2/5

提言を発表した中部経済連合会が、会員企業に調査した結果によると、企業が学生に求める能力のトップは「コミュニケーション」で、学生の能力低下を感じるもののトップも同じく「コミュニケーション」だったそうです。


学校HPに、「未来の大人たちへ」の記事が掲載されました。

【小牧中HP】秦野利基さんから「未来の大人たちへ」 2/5

記事の中で、秦野さんのお話しを聞いた金子先生が感じたことの中に「『違い』こそ相手を理解するチャンス」として、コミュニケーションの大切さを書かれています。

大人も子どもも、多くの人との関わりの中で生きています。
誰一人として同じ人間はいないのですから、人と人の間には、コミュニケーションが欠かせません。

金子先生は記事の中で、教師として生徒を受容することが大切で、そのためにはコミュニケーションの取り方も柔軟にする必要がある、と書かれていますが、このことは、私たち保護者が子どもと接するときにも、とても大切な視点ですね。

親子の関係だと、ついつい親の意見や考えを押し付けてしまいがちです。
しかし、子どもたちが「自ら考える力」を持てるようにするためには、親は子どもの気持ちや考えを受容することができなければいけません。
口を出したい気持ちを抑えるのは苦しいものですね。
でも、子どもを受容できるように、一歩引いて見守れるように、そんな親になりたいものですね。


先生と保護者のコミュニケーションについても、考えてみたいと思います。

私たち保護者が先生とコミュニケーションを取る機会といえば、家庭訪問や個人懇談のときくらいしかありません。
何か心配なことがあったり、トラブルがあったりした場合は、かなり濃密なコミュニケーションを取ることになりますが、そうでなければ、ほとんど直接お話しする機会はありません。

ですから、保護者は、先生の考えや人柄について、ほとんど知らないのです。
担任としてどのようなクラスにしていきたいのか、子どもたちにはしっかり伝えられると思いますが、それが保護者にまで伝わることはまずありません。
「保護者が先生のことを知らなくても、別にかまわないでしょう」という意見もあるでしょう。
しかし、保護者と先生がお互いをよく知っていれば、回避できるトラブルもあるのです。

子どもを育てていく上で、先生と保護者のコミュニケーションも大切だと思うのです。
お互いが、相手を理解して、受容できるような関係になれば、「子どもたちのために」という同じ目的で結束できるでしょう。
先生と保護者は「敵同士」ではありません。
同じ目的に向かって、ともに歩める「同志」となれるようなコミュニケーションが取れるといいですね。

わかるかな?

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9-3÷(1/3)+1=?

ある大手自動車部品メーカーが、高卒と大卒の技術者の新入社員をテストしたところ、正答率は4割にとどまった、というニュースを見つけました。

牧中生の皆さんは、この問題、解けますよね?

中部経済連合会が発表した「ものづくりの競争力についての提言」で、能力低下の事例として、この話題が盛り込まれているそうです。


子どもたちの学力低下については、いろいろな形で話題になりますね。

国も子どもたちの学力向上のために、さまざまな施策を検討しています。
その中の一つに、「放課後や土曜日などに、どのような教育支援をしていくべきだろうか」ということを検討しているそうで、その会議に委員として玉置校長先生が参加されています。

【小牧中HP】文部科学省で会議 2/1

完全な週休二日になったことで授業時間数が減ったため、学力低下を招いてしまったのではないか、という思いが、文科省にはあるのかもしれませんね。
ならば、昔のように授業時間を増やせばよいと考えて、近い将来、土曜日の授業が復活するかも!?
と、素人が考えているほど、そんなに単純な話ではないので、これからさらに議論がなされていくことでしょう。
私たち保護者も、関心を持って、議論の行方を見守っていきたいですね。


【関連記事】
●Yahooニュース 9-3÷1/3+1=? 新入社員の正答率4割(朝日新聞デジタル) 2/5

その答えは?

2/3 第3回 PTAサロン&ミニミニ講演会

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2/3(月)総務委員会では、「第3回PTAサロン」と「ミニミニ講演会」を開催しました。


今回は、3年生は私立高校の受験の関係で授業参観がなく、1・2年生のみの授業参観でした。
またその後、新入生の保護者向けの「入学説明会」が予定されていたので、慌ただしい開催となりました。


例年、この第3回は参加者が少なめです。
今年も、参加者は少なかったですが、静かで落ち着いたサロンとなりました。


サロン後半の「ミニミニ講演会」

今回は、養護教諭の山崎先生と、いつもおなじみの玉置校長先生に、たっぷりお話しを伺うことができました。
後日、まとめをアップしますので、お楽しみに!


授業参観がないにも関わらず、快く協力してくださった3年生の保護者の総務委員の皆さん、本当にありがとうございました!

2/3 第3回 制服等リサイクル販売

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2/3(月)保健委員会では、今年度最後の「制服等リサイクル販売」を開催しました。


今回は、このあとに新入生の保護者への「入学説明会」が開催されることもあり、新入生の保護者の方が、少し早めに学校へ来ていただき、リサイクル販売をのぞいていかれる姿を多く見ました。


12月の個人懇談会のときに、学校のご配慮で「リサイクル品回収ボックス」を設置していただきました。
学校へ来るついでに、ご家庭にある不用の牧中グッズをお持ちいただいた保護者も多く、今回のリサイクル販売に有効活用させていただきました。
ご協力をありがとうございました。


今後も、学校公開日など、保護者の皆さんが学校へおいでになる機会に合わせて「リサイクル品回収ボックス」を設置していく予定です。
ご家庭に眠っている牧中グッズを、ぜひご提供ください!


多くの皆さまにご利用いただき、今回の収益金は「11,400円」となりました。
PTA活動に有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。


今回も、多くの保健委員の皆さんが活躍して下さいました。
リサイクル販売だけでなく、その後の入学説明会の会場設営もお手伝いいただき、本当にありがとうございました。

新しいこと始まりました!「第6回親子で学ぶ小牧中特別講座」

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2/3(月)「第6回親子で学ぶ小牧中特別講座」が開催されました。
今回の講師は、昨年6月に「第1回」に登場していただいた角田明先生です。

当日は、新入生の保護者向けの「入学説明会」が開催され、その中で「中学生を持つ親の資格」という演題でお話をしていただきました。

来年度の新入生は270名を超える予定だそうです。
お子さんが初めて中学校に入学される保護者の方々は、いろいろな不安をお持ちだと思います。

そんな気持ちにこたえるように、角田先生は、校長先生としての経験や子育ての先輩として、厳しい言葉の中にも、あたたかい励ましのこもったお話をしてくださいました。

在校生の保護者も参加させていただきましたが、今、私たちは、親にとっても子どもにとっても、とても大切な中学校生活を過ごしているのだということに、改めて気づかせていただきました。


「PTAサロン」「リサイクル販売」「ミニミニ講演会」のあとの開催ということで、会場の準備はたいへんでしたが、PTA役員だけでなく、保健委員の皆さんにもお手伝いいただき、スムーズな設営ができました。
また、地域コーディネーターさんは、入学説明会のための受付などの準備にご尽力いただきました。
先生方ももちろんですが、多くの皆さんのご協力に感謝しています。
ありがとうございました。

「参画」すること

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昨日参加させていただいた「ネットおしゃべり広場 in 木曽川」を主催された一宮市立木曽川中学校の教育目標には、「凡事徹底」「参画」「千人力」という3つのキーワードが掲げられています。

昨日の「ネットおしゃべり広場」に参加して、皆さんの様子を拝見していて、この中の「参画」というキーワードが心に浮かんできました。
学校生活の中で、先生方は、生徒たちの「参画」を促すために、いろいろな取り組みをされています。
そのことは木曽川中HPを拝見していると、随所に見られます。

この「参画」という言葉は、実は私たち保護者にも向けられています。

学校では、先生方が子どもたちを見て下さっていますが、先生たちは多忙で、物理的な時間が足りていない現状です。
これは、学校HPで、校長先生が記事にされているとおりです。

【小牧中HP】大阪府教育長の巻頭言紹介 2/2

そんな中で、私たち保護者が無関心でいては、ますます学校の負担は増え、先生方の時間が削られていきます。

私たちが先生の代わりになることはできません。

しかし、保護者が学校に関心を持ち、一緒に取り組む気持ちが持てれば、学校への過度の負担を減らすことができるかもしれませんし、先生方に時間が生まれれば、本来の一番の仕事である「授業のプロ」としての活動に力を入れていただけるようになるはずですね。

昨日、木曽川中の校長先生やPTA会長さんとお話した際に「このような取り組みを、どうやって他の保護者に広げていくか、参加してもらえるようにするにはどうしたらよいかが課題です」とおっしゃっておられましたが、これは私たち小牧中PTAにとっても同じ課題です。
「参画する」というキーワードは、学校と保護者をつなぐキーワードでもあります。

まずは、「関心を持つこと」から始めませんか?

保護者の皆さんに関心を持っていただけるように、PTAではいろいろな活動を企画しています。
明日の学校公開日に開催する「PTAサロン」「リサイクル販売」「ミニミニ講演会」もその中の一つです。

今回は、3年生の授業参観がなく、後半は新入生説明会が開催される変則的な学校公開日となりますが、ぜひ多くの保護者の皆さんの「参画」をお待ちしています。

【お知らせ】2/3 第3回学校公開日のお知らせ〜PTA編〜

「発信する」ことの責任

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「発信することの良さ」について、これまで「PTAの部屋」で話題にしてきました。
発信することで、うれしい思いをしたり、幸せなつながりができたり、「良い面」がたくさんある、ということをお伝えしてきました。

しかし、一方で「悪い面」があることも、知っておいていただきたいことです。

最近は、個人でブログを書いていたり、SNSなどで発信することは、大人だけでなく子どもたちも当たり前のようにやっていることです。

例えば、メールなどのように特定の個人への発信であれば、自分と相手との情報交換で済みます。
それが、ブログや、LINE・FacebookなどのSNSとなると、公開設定によっては世界中の不特定多数の人へ発信することもできます。

それを見るほとんどの人々が好意的な人たちだったとしても、ほんの一部に悪意を持った人がいるかもしれません。
ですから、よく言われるように「個人情報は書いてはいけない」「画像の取り扱いには注意する」「一度アップしてしまった記事を完全に削除することは不可能」というようなことには、十分に注意する必要があります。

「情報を発信するときには、責任を伴っている」ということを、肝に銘じておかなければなりません。
とくに子どもたちには、そのことを理解させないといけませんね。


昨今、ネットに関していろいろな問題が起きているので、どうしても「ネットはこんなにコワイものだ!」と恐怖心をあおるニュースばかりが飛び込んできますね。

しかし、きちんと理解して使えば、本当に便利で、新しいつながりが生まれたり、新しい世界への扉を開くカギになることだってあるのです。

私たち保護者は、「危ないからダメ!」とネットを規制することよりも、自分自身も子どもたちも「ネットの上手な使い手」に育てていけるようになれるといいですね。

「地域コーディネーター」さんのおはなし

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小牧中HPに、今年度から「地域の部屋」というページが誕生しました。
このページは、「地域コーディネーター」さんが担当されています。

小牧市内の小中学校には、すべての学校に「地域コーディネーター」さんが在籍していらっしゃいます。
学校の規模に合わせて、1〜2名のコーディネーターさんが活動されており、小牧中では2名のコーディネーターさんがいらっしゃいます。

先日、学校HPで、津島市立神守中学校支援本部の記事が掲載されました。

【小牧中HP】津島市立神守中学校支援本部へ訪問 1/25

神守中学校でも、小牧中と同様に、地域コーディネーターさん(名称は違いますが)が活躍されているそうです。


保護者の皆さんの中には「地域コーディネーターは、PTAと同じでしょ」と思っていらっしゃる方も多いと思います。
改めて、小牧中の地域コーディネーターさんについてご紹介したいと思います。


地域コーディネーターさんの主な役割は「学校と地域をつなげる窓口となる」ことです。
小牧中では「注文ボランティア」を通じて、地域の方と牧中生のつながりを大切にしていますが、そうした地域の方からの「注文」を受け付ける窓口となって下さっています。
そして、牧中生がボランティアとしてお世話になる地域のイベントに取材へ出向いて、その様子を「地域の部屋」にアップして下さっています。

その他にも、地域との関わりはたくさんあり「教育後援会」や「青少年健全育成会」のお世話もして下さっています。
これらの会は、小牧中学校区の地域の代表の方が参加される大切な会です。ここでも、学校と地域をつなぐ窓口となって活動して下さっています。
そして、地域の方から子どもたちへのメッセージを伝えてもらう「未来の大人たちへ」のコーナーでも、力を発揮していただいています。


このように地域コーディネーターは、学校からの依頼で活動されているので、PTAとは全く別の組織になります。

しかし、小牧中のコーディネーターさんは、以前にPTA役員を経験されていますので、私たち現役PTA役員では気付かないことにも心配りをしていただき、また困ったときには相談に乗っていただく、とても心強い先輩です。
昨年度からはじまった「親子で学ぶ小牧中特別講座」や、今年度からはじまった「愛マップ・プロジェクト」では、快くお手伝いを引き受けていただきましたし、また一緒に「しゃべり場」を開催することもできました。
私たちだけでは力が足りない分を、いつも大きなパワーで手助けして下さっています。


地域コーディネーターさんは、こうしてPTA活動にも多くの手助けをして下さっていることを、ぜひ保護者の皆さんにも知っていただきたいです。
大切な役割を担っていただいていることに、感謝しています。
「地域の部屋」もぜひご覧下さい。

「ありがとう」は魔法の言葉

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先日「PTAの部屋」で記事にした「ありがとう」の伝え方をご覧になった、一宮市立大和中学校の校長先生が、次のような記事を学校HPに掲載して下さいました。

●一宮市立大和中学校HP 1月29日(木)<校長室より>ギブ・アンド・ギブ 1/29


昨日の「PTAの部屋」で「学校視察」に想う(2)〜「発信すること」の良さ〜にも書いたように、他校の学校HPを拝見するだけでなく、こちらからも発信することで、このような幸せなつながりが生まれました。
本当にありがとうございました。


「ありがとう」は、本当に「魔法の言葉」ですね。
「ありがとう」で、うれしい気持ちが生まれ、笑顔が生まれます。
「ありがとう」がつながれば、笑顔もたくさんつながりますね。

インフルエンザの感染は遠慮したいですが、「ありがとう」の魔法には、みんながどんどん感染して、笑顔がいっぱいつながっていくといいですね。

【ランナーズ】1/26 小牧シティマラソン大会出場!

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1/26(日)牧中ランナーズの皆さんは、「小牧シティマラソン大会」に出場しました。

小牧シティマラソン大会では、「2km」「5km」「10km」と3つのコースに分かれており、ランナーズのメンバーは、それぞれのペースに合わせて「5km」と「10km」のコースに参加しました。

暖かい日差しを浴びながら、日ごろのトレーニングの成果を発揮して、全員が完走しました!

沿道でのたくさんの声援、ありがとうございました。

「学校視察」に想う(3) 〜「学び合う学び」の良さ〜

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視察の後半は、校長先生の「情報モラル」の模擬授業に参加させていただきました。

「情報モラル」の教材ビデオを見ながら、校長先生は途中でビデオを止めて質問を挟みながら、授業を進められました。

参加者は、みんな「いい年をした大人」ばかりでしたが、それぞれの質問で意見が分かれたり、他の人の意見を聞いて、自分の意見が揺らいだりと、とても新鮮な体験になりました。

先生方は、実際の授業の中で「この授業でどのような力をつけさせたいのか」という「めあて」を持って授業に望まれていることが、とてもよくわかりました。


今回の授業では「いろいろな観点(道徳観)があることを知る」「自分の観点以外の観点について考える」ことを「めあて」にされていました。
これは「情報モラル」だけでなく「道徳」に通じることでもあり、校長先生いわく「他の授業でもやっていること」だそうです。

子どもたちは、「学び合う学び」の中で、グループで話し合い、他の人の意見を聞き、自分の意見を伝えることを、日常的に行っています。
こうした経験を積むことで、他人を理解し、思いやる気持ちが持てるようになっていくのだな、と実感することができました。


遠くからお越しいただいた総社西中学校の先生方、貴重な機会を作っていただいた玉置校長先生、本当にありがとうございました。

「学校視察」に想う(2) 〜「発信すること」の良さ〜

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昨日、学校視察においでになった総社西中学校の先生方は、小牧中HPをとてもよくご覧いただいていました。
発信される記事の多さに驚かれて、「どのようにやられているのですか?」と興味津々で、次から次へと質問をされていました。


いろいろな学校のHPを拝見していて、大きな違いを感じるのが「簡単にHPの更新ができるシステムになっているかどうか」です。

小牧市内の小中学校で導入しているシステムは、ブログ形式になっているため、簡単に更新することができます。
他の地域の学校にも、小牧のようなシステムが広がって、保護者や地域の方が楽しみにして下さる学校HPが増えるといいですね。


今回、視察に来て下さったのも、小牧中HPをご覧になり、「しゃべり場」に興味を持っていただいたからとのことでした。

学校HPは、主に小牧中の保護者や地域の方々に、学校のことをお知らせするために発信していますが、それだけでなく、他校の先生方にもお役に立てることができるのですね。

私たちも、何か知りたいことがあるときには、ネットを使って情報収集しますが、使うばかりでなく、こうして発信することで情報が集まってくることもありますし、新しい情報が生まれることもあるのです。


今回の視察を受けて、学校HPで情報発信することの良さを実感し、学校をひらいて下さっている校長先生はじめ、小牧中の先生方に、改めて感謝しています。

「学校視察」に想う(1) 〜「しゃべり場」の良さ〜

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1/28(火)岡山県総社市から、総社西中学校の先生が2名来校されました。

【小牧中HP】総社市立総社西中学校から視察 1/28

学校HPの記事にあるように、PTAから土屋母代と斎藤副会長も同席させていただくことができました。
学校への視察に参加させていただくことはもちろんですが、他校の先生とお話しをする機会は、そうそうあるものではありません。
ドキドキ緊張しましたが、とても良い経験をさせていただいたことに感謝しています。


総社西中学校では、研究指定校として「情報モラル教育」に力を入れておられるそうです。
その中で、生徒の実情に合わせた教材選びの難しさを実感されており、最近のネット事情の変化の早さから、「良い」と思って準備を進めても、研究授業に使うころには、別の問題がクローズアップされていて、「古い情報」になってしまうというご苦労もあるようです。
また「しゃべり場」の活動に興味を持たれたことからもわかるように、「学校と家庭の連携」についても、今後取り組みを進めたいと考えておられるとのことでした。

そこで、私たちPTAが「しゃべり場」をやることになった経緯を、お話しさせていただきました。
また、「しゃべり場」を通じて感じた、次のようなこともお伝えしました。

・ネットの問題は、学校と家庭と地域が一緒に考える問題だと思うこと
・保護者どうしで話し合う場を作り、問題や対応策を共有することが大切だと思うこと
・そしてそれらの情報を、学校も一緒に共有することが重要だと思うこと


総社西中学校の先生方のお話しを伺っていても、ネットの問題は、今や本当に全国的な広がりになっていることがわかります。
そして、「問題が起こっても、これをすれば大丈夫」という明快な解決策がないのが難しいところです。
だからといって指をくわえて見ていればいい、というわけではなく、私たちにもできることはあります。
それが「しゃべり場」だったのです。

その「しゃべり場」や、「しゃべり場」開催のための「講師養成講座」をやっていく中で、改めて思ったことは「日頃から何でも話せる関係になっておくことが一番大切!」ということでした。
親子、先生と生徒、先生と保護者、それぞれが「困ったときにすぐに相談できる関係」になっておくことが大切ですね。
思春期真っ只中の難しい年頃の子どもたちですが、「つかず離れず」の距離感で見守っていけるといいですね。
そして、毎日忙しい先生方ですが、先生と保護者がコミュニケーションを取れる場を少しずつでも作っていけるといいですね。

そんな保護者としての想いもお伝えすることができました。
短い準備期間しかない中、「しゃべり場」開催にご尽力いただいた、市内9中学校のPTAの皆さん、地域コーデイネーターの皆さん、先生方に、改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

玉置校長先生のご配慮で、「しゃべり場」に関する資料一式をご準備いただき、総社西中学校の先生方にお渡しすることができましたので、いつか総社西中学校版の「しゃべり場」が開催されることを、心から願っています。

ありがたい給食のおはなし

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毎日アップされる「今日の給食」
夕食の献立づくりに活用したり、子どもたちがどんな給食を食べているのかと、楽しみにされている保護者の方も多いと思います。


先日来、給食が原因のノロウイルス感染や、胃腸風邪の流行など、給食に関するニュースを、連日見るようになりました。

皆さんご存じのように、小牧市の小中学校の給食は「給食センター」で調理されています。
給食センターの調理員の方々はもちろん、各学校の配膳担当者の皆さん(給食当番の生徒も)は、とくに衛生面に注意を払って下さっていることと思います。
皆さんの毎日の気遣いで、子どもたちはおいしい給食を食べられることに、保護者も改めて感謝したいですね。


さて、今日(1/28)の給食の記事の中で、次のような記述がありました。

現在、ブロッコリーやカリフラワーが高騰しています。下処理にあたるスタッフは主婦でもあるため、高価な野菜を少しでも廃棄を少なくしようと必死で作業しました。

保護者の皆さんも実感されていることと思いますが、最近、本当に野菜の価格が高くなっていますね。
食材の中でも、野菜はとくに季節や天候の影響で価格が変動します。
しかし、給食費は一年中同額。そのなかでやりくりをしなければなりません。
給食は、栄養面だけでなく、地域のものを旬の時期に取り入れる「食育」にも力を入れているので、とくに食材の調達にはご苦労されていると思います。
そうした中で、調理員の方々が、高価な野菜を無駄にしないようにと一生懸命作業して下さる姿には、ありがたくて頭が下がる思いです。


先日「PTAの部屋」で、給食費の未納のことについて記事にしました。
このように多くの人々の支えがあって、学校給食は提供されているのです。
そのことへの感謝の気持ちを忘れず、私たち保護者の責任として、給食費の未納を減らしていきたいものですね。

【コーラス】1/26 活動報告

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1/26(日)コーラスクラブの練習を行いました。

今回は、練習後に「新年会」を開催しました。

センター試験が終了したばかり、ということで、先輩ママさんから大学入試の話を聞いたり、美味しいお店情報を交換したり、楽しい話に花が咲きました。

コーラスクラブは、歌の練習ばかりでなく、先輩ママさんから子育てアドバイスを聞いたり、料理の作り方を聞いたり、といろいろな情報交換の場となっています。

楽しい時間を過ごし、ますますチームワークが強まりました。


【2月の活動日】

2/9(日)、16(日) 10:00〜12:00 音楽室

「ありがとう」の伝え方

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いつも拝見している他校のHPで、とてもすてきな話題が掲載されていましたので、ご紹介します。

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まず、一宮市立木曽川中学校HPに、次のような記事が掲載されました。
週末に、練習試合に来校した他校の男子バレー部の皆さんが、体育館のトイレに、「ありがとう」メッセージ付きのトイレットペーパーを残していた、というお話しでした。
それを見つけた先生が、とても感動して記事にされたのでした。

●一宮市立木曽川中学校HP 1.27すてきな心づかい〜大和中男子バレー部〜 1/27


その記事を受けて、今度は、「ありがとう」メッセージを残した学校のHPに、次のような記事が掲載されました。
子どもたちの行動を誇りに思うとともに、指導している顧問の先生や、それをすぐに学校HPで発信してくださった相手校の先生方への感謝を記事にされていました。

●一宮市立大和中学校HP 1月27日(月)<『凡事徹底』>うれしい「心遣い」 1/27


そして、それを知った木曽川中の校長先生が、次のような記事を掲載されていました。
学校HPを通じて、お互いの学校の良さを認め合える、すてきな記事の連携でした。

●一宮市立木曽川中学校HP 1.27ちょっといい話《校長室》 1/27

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このやり取りを拝見していて、「ありがとう」の伝え方を想いました。

先週、1年生は「スキーの生活」、2年生は「職業人体験」を経験しました。
たくさんの方にお世話になったはずです。

その時その時に「ありがとうございます」と言葉で伝えることは、もちろんしてきたと思いますが、先日の学校HPの記事にあったように、後日「お礼の手紙」を書いてお送りするようです。

お手紙を書くことで、子どもたちはその時を思い出しながら、お世話になったありがたさを思い出すことでしょう。
そして、お手紙を受け取った方は、きっと「あの時の子だな」「あの時はあんなふうで楽しかったな」などと、何度も思い出してくださることでしょう。


「ありがとう」の気持ちを形にすることで、より長く、より広く、より深く、感謝の気持ちが伝えられ、また新たな感動や感謝が生まれるのですね。

両校のHPでのやり取りから、言葉だけではない「ありがとう」の伝え方を教えていただきました。ありがとうございました。

そして、子どもたちに「ありがとう」を形にする指導をしてくださっている小牧中の先生方にも、感謝ですね。

「給食費の未納」に想う

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昨日、文部科学省が、2012年度の公立小中学校の学校給食費の徴収状況を発表しました。ニュースなどでご存じの方も多いと思います。

調査結果は、全児童生徒に占める未納者の割合が0.9%で、初めて1%を下回った、ということでした。
未納額や未納者がいる学校の割合も改善していますが、それでも未納額は約22億円になるそうです。たいへんな金額に驚くばかりです。

未納の主な原因について、学校の回答によると「保護者の責任感や規範意識の問題」が、前回調査(2010年度)よりも8.1ポイント上がって【61.3%】にもなったそうです。
もちろん「経済的な問題」も、前回より減ってはいるものの【33.9%】ありますから、依然として経済的に払えない、という家庭も多くあります。


「保護者の責任感や規範意識の問題」というのは、経済的に払えない状態ではないのに、払っていないということですね。
未納になるのは、いろいろな理由があるのでしょうが、こうした未納者への対応のために、先生方が電話をかけたり、家庭訪問をしていること、そしてその時間が決して短時間では済んでいないことは、多くの保護者の皆さんに知っていただきたいことです。

「PTAの部屋」でも、これまで何度か話題にしてきましたが、未納への対応は担任の先生が行っています。
先生方には、授業のことや部活動のこと、委員会活動のことなど、子どもたちと過ごす時間に、多くの時間を当てていただきたいと思っていらっしゃる保護者の方が大半ではないでしょうか?
そうした時間をしっかり取っていただけるように、私たち保護者が協力できることの一つが「未納をなくす」ことではないでしょうか。

「決められたことを、きちんと守る」
私たち保護者が、子どもへの手本を示しましょう。


【関連記事】

●日本経済新聞HP 「給食費未納者、初めて1%下回る 1/23

「あがりかまち」は妖怪ではありません

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1年生の「スキーの生活」、2年生の「職業人体験」が、無事に終わりました。
それぞれのご家庭で、ちょっぴり成長した子どもたちの様子が感じられたことと思います。

子どもたちは、いろいろな行事を通して、多くのことを学んでいきますね。

それぞれの行事を行うために、先生方が事前の準備から行事が終わるまでの間、どれほど気を配ってくださっているのかと思うと、本当に頭が下がります。
子どもたちにも、そうした支えがあってこそ楽しい行事ができる、ということに気付いてほしいですし、感謝の気持ちが持てるようになってほしいですね。


1年生の「スキーの生活」を紹介する学校HPの記事の中で、「あがりかまち」という言葉が出てきました。

【小牧中HP】「ABCDの原則」は美しい 1/22

保護者の皆さんの中にも「あがりかまち」という言葉を聞いたことがない、という方がおられるのではないでしょうか?

「何それ?妖怪の仲間?」いえいえ、そうではありません。
「見たことない」という方は、一度ネットで検索してみて下さいね。

日常的に使う言葉ではありませんし、どこのおうちにもあると思いますが、「この部分が『あがりかまち』だね」と意識することは、まずありません。
ホテルなどでは、洋式のスタイルの場合は、部屋の入り口から一面がフラットになっていて「あがりかまち」がないことが普通ですね。

このように、私たち大人も、知らないことがたくさんあります。
私たちが知らないことは、当然子どもたちにも教えないので、子どもも知りません。

知らないことをたくさん学んで、子どもにたくさん教えてあげられる大人になりたいものですね。

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PTAクラブ活動
4/6 コーラス

PTA

図書ボランティア

処方箋

小牧市立小牧中学校

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