小牧市総合防災訓練
- 公開日
- 2024/10/21
- 更新日
- 2024/10/21
地域
20日(日)、令和6年度小牧市総合防災訓練が岩崎中学校を主会場として実施されました。
大地震の発生による災害を想定し、避難所運営訓練、起震車・濃煙体験・炊出訓練、消防団車両・警察車両・給電車展示等の他、アレルギー・口腔ケア、ロープ結索からガスメーター復旧まで、現実のありとあらゆる状況への具体的な対処法を学ぶブースが林立、能登半島地震の災害ボランティアセンターの様子も紹介されました。
一色小学校区の多くの方々とともに、大勢の中学生が参加していたのは頼もしい限り。地域をあげての実践的な訓練の場となっていました。バケツリレーでは、小学生が参加し、汗を流す姿もありました。
災害で被害を軽減するためには、「自助、共助、公助」が不可欠です。「自助」は、一人ひとりが自ら取り組むこと。共助は地域や身近にいる人どうしが一緒に取り組むこと。公助は国や地方公共団体が取り組むこと。三助の円滑な連携のため日頃より備える、実のある訓練となりました。