危険!「歩きスマホ」
- 公開日
- 2013/11/21
- 更新日
- 2013/11/21
しゃべり場
最近、「歩きスマホ」という言葉を、よく耳にするようになりました。
「歩きスマホ」が原因とみられる事故や事件が起きているのは、皆さんご存じだと思います。
駅のホームで、歩きながらスマホの操作をしていて、線路に転落してしまう事故もありましたし、東京では、歩きスマホをしている人を狙ったひったくり事件が発生したようです。
スマホの普及に伴い、どこへ行っても、スマホを触っている人を見ますし、歩きながらスマホを操作している人を見かけないことがない、というくらい増えています。
夢中で操作しているので、周りの状況にまったく気付かず、物にぶつかったり、人とぶつかったり、といった経験が、皆さんにもあるかもしれませんね。
また逆に、「歩きスマホ」の人にぶつかられた、という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
ついついやってしまいそうな「歩きスマホ」ですが、時と場合によっては、とても危険な行為です。
「歩きスマホ」の人たちを見ていると、ほとんど意識せずにやっているように見えます。
「ぶつかったりして、他人を危険な目に遭わせない」「自分の身を危険にさらさない」、さらに上記の「ひったくり」のように、事件に巻き込まれる可能性がある、ということを考えると、やはり「歩きスマホ」はやめるべきですね。
多くの人々が無意識にやっているように見えるので、「歩きスマホ」をやめるには、一人一人が「やらないようにしよう」と意識することが大切なのだと思います。
子どもたちにもよく考えさせたい「歩きスマホ」の行為ですが、まずは私たち大人から、意識して取り組んでいけるといいですね。
※写真は、JR西日本の啓発ポスターを引用しています。